多くの人が集まり世界的に注目を集める、東京を代表する繁華街「渋谷」の街は今年、ハロウィーン期間中の軽トラック横転など、世間を騒がせる事件が多く起きました。こうした中、渋谷の街で繰り返される“迷惑行為”に対して、警視庁は目を光らせています。

 この日、夜の渋谷の街で、ある“迷惑行為”の取り締まりが行われていました。職務質問した男が持っていたのは、スケートボードです。この40代の男は、過去に何度もスケボーで公道を走ったとして、警告を受けていました。男はこれまで警告を受けていたにもかかわらず、この日もスケボーで公道を走っていたとして、道路交通法違反の疑いで書類送検されました。

 渋谷区は、街中に「スケートボード禁止」という看板を掲げ、公道での走行禁止を周知しています。街の人からは「道交法違反とは知らなかった。自転車と同じ感覚だと思っていた」「歩いている人には危険だと思う」「帰り道、通られるとたまにびっくりする。人通りが少ないところだったらいいのかなと思う」「車輪の音がうるさい。ルールはルールだから、守った方がいい」などといった声が聞かれました。

 渋谷区では歩道を歩いていた人がスケボーと接触してけがをする事故も起きていて、渋谷警察署は、この夏から取り締まり強化に乗り出しています。

 また、渋谷駅前では別の問題も起きています。マイクの前でギターの弾き語りをする男には、警察官が声を掛けます。

 路上ライブは道路の一部を占有し、通行人の邪魔になっているとして、警視庁に多くの苦情が寄せられているため、取り締まりを強化しています。男はこの日が初めての路上ライブだったということもあり、警察官は警告にとどめましたが、逮捕者を出した例もあります。警視庁は6月、警告を受けた後も何度も路上ライブを続けていた20代の男2人を、道路交通法違反の疑いで逮捕しています。

 渋谷警察署の五十嵐勉・交通課長は「安心して暮らせる渋谷の街になってもらいたい。スケートボードは五輪種目になるほどメジャーなスポーツだし、路上ライブはライブハウスなどを利用して人々を楽しませてもらいたい。公の認められた場所でそれぞれ、技を磨き合ってもらいたい。今、世界からも注目を浴びる『世界の渋谷』となっている。今後、『世界一安全な街・渋谷』と言われる日が来るように頑張っていきたい」と語ります。

 国内外から多くの人が訪れる渋谷の街は、今年、スクランブル交差点への車の侵入事件や、ハロウィーンでの軽トラックの横転事件などで「負の側面」も大きな問題として浮き彫りになりました。

 毎年、多くの人が集まり混雑する大みそかのカウントダウンでも警視庁は取り締まりを強化し、事件や事故の防止を図る方針です。

みんなの反応

  1. 不自由な国だ。どんだけ暇なんだ、警察。

  2. ライブハウスで歌えとかwwww血も涙もないwwww

  3. せめて、スケートボードっていえや

  4. なんでもかんでも規制してもね‥

  5. 渋谷署をどうにかした方がいい

  6. 都会の人は可哀想やね。
    田舎のわいは公道走らせてもらっとる。まあ都会で滑るのがかっこいいってのはわかるなぁ。

  7. スケボーも路上ライブも田舎でやれば邪魔にならないし安全で良いのに

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